経済産業省では2018年より、世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を生み出し革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」を開始し、2020年からは「J-Startup」の地域版を展開しています。
中国地域では、一般社団法人中国地域ニュービジネス協議会と中国経済産業局が共同事務局体制により、令和5年4月25日、7番目の地域版となる新たなスタートアップ支援プラットフォーム「J-Startup WEST」を設立しました。
また、令和5年11月1日には、四国経済産業局と四国ニュービジネス協議会連合会が共同事務局に参画し、活動地域を四国地域まで拡大しています。
「J-Startup WEST」は、次代の中国地域・四国地域を創造するスタートアップ企業群の見える化・支援体制の構築等を通じて、中国地域・四国地域発のロールモデルの創出・スタートアップエコシステムの強化を目指す取組です。
J-Startup WEST
J-Startup WESTでは、中国地域・四国地域から全国・世界へはばたく有望なスタートアップをJ-Startup WEST選定企業として選定し、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施することで、選定企業の飛躍的な成長をサポートしていきます。また、中国地域・四国地域発の有望なスタートアップ企業群を明らかにし、地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。

【J-Startup WEST サポーターズの募集】
事務局と協力してスタートアップ支援を宣言いただける関係機関「J-Startup WEST サポーターズ」を募集しています
下記の募集説明資料をご参照ください。
【J-Startup】
経済産業省では、世界で戦い、勝てるスタートアップ企業を生み出し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供することを目的に、2018年6月よりJ-Startupプログラムを実施しています。
J-Startupプログラムでは、有識者が推薦した成長スタートアップ企業を「J-Startup企業」として選定し、大企業やベンチャーキャピタル、アクセラレーターなどの「J-Startup Supporters」とともに、海外展開も含め官民一丸となって集中的にサポートしています。