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のり面緑化・保護の強い味方
道路建設や開発工事に伴い発生するのり面。元の自然な景観に戻すことが求められている。公共事業などにおける緑化は大きなテーマ。これまでの技術よりものり面を緑化し保護できる素晴らしい技術が開発された。<平成23年度制作>
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急速な緑化に頼らず、持続可能な自然サイクルを生み出すように開発された多機能フィルター。設置後、初期段階で植物の生育にやや時間がかかりるが、基盤層でしっかりと植物が根をはり、保水、のり面の保護効果によって順調に植物が育つ。その土地どちの生態系と調和し永続的な緑化が実現できる。
多機能フィルターは、撥水製のポリエステル繊維をランダムに絡ませた不織布でできており、98%の空隙率をもった不織布構造体になっている。ウェブと呼ばれる部分が多機能フィルターの心臓部。ウェブは通気・通水が自在であらゆる環境の変化から土壌を保護する機能を持っている。そんな多機能フィルターのポイントは3つ。
- (1)土壌の侵食防止
- (2)保水性と保温性
- (3)土づくり 現在
北海道から沖縄まで広く使用され、一般道、ダム周辺、災害復旧、荒廃地の緑化にも貢献してる。