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もうけの羅針盤

強風被害からシャッターを守る

風速15mほどで壊れる可能性もあるシャッター。そのシャッターに簡単に取り付けるだけで台風・強風被害を防ぐ効果がある製品が開発された。<平成23年度制作>

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この知財の開発元

株式会社 沢田防災技研

鳥取市若葉台南7丁目1-1 鳥取県産業技術センター内

http://www.sawada-guard.com/index.html

電話番号0857-50-0887

開発ストーリー

強風で破壊されたシャッター

台風・強風により破壊されてしまうシャッター。その被害を防ぐべく開発されたシャッターガード。シャッターのガイドレールという支柱にシャッターガードの片方を差し込み、反対側を伸ばして固定するだけ。さらに金具を取り付けるだけで、秒速45mという猛烈な風でも完全にシャッターが破損することはない。

シャッターガード

また、工場や倉庫など間口3m以上の大型電動シャッターには、大型シャッターガード。完全オーダーメイドでそのシャッターに合わせて製作し取り付けることが出来る。大型のシャッターガードは風速60mまで耐えることができる設計。

シャッターガード装着イメージ

また劇場・ホールなどシャッターの音を抑えたいという顧客に対応する制振タイプも開発。開発者は「シャッターが壊れることで、シャッターの中に収めていた大切なモノ・財産に被害が及ぶとシャッターの修理費用だけでは済まされない。シャッターガードでその被害を未然に防ぎたい」と話す。

現在、大型シャッターガードの取り付け施工代理店をパートナーとして募集している。

シャッターガード実験イメージ1シャッターガード実験イメージ2