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もうけの羅針盤

アザラシ型ロボットでセラピー

メンタルコミットロボット「パロ」。全体にセンサが組み込まれ、なでたり、声をかけると目をつむったり、泣いたり様々な反応を示す。人に楽しみや安らぎなどの精神的な働きかけを行うことを目的にしたロボット。<平成20年度制作>

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この知財の開発元

産業技術総合研究所 つくば本部

茨城県つくば市梅園1-1-1

産業技術総合研究所「パロとのふれあいによる介護予防」

開発ストーリー

パロを抱いて笑顔の子ども

パロはペット代わりとして大きな心の支えとなっている他、自閉症の子どもの笑顔や会話が増えた等の効果も実証されました。さらに、アルツハイマーや認知症の患者に脳機能の変化について調べたところパロとふれあったあとに脳機能の状態が健常レベルにまで改善したりする効果がありました。

メンタルコミットロボット「パロ」パロとふれあう老人パロと触れ合うこどもたち