中国経済産業局 地域経済部
製造・情報産業課
中国経済産業局と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、中小企業向けに「IT・セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ」を広島市で開催します。
現在、中小企業へのサイバー攻撃が増加傾向にある中、サイバーセキュリティの重要性が浸透していないことが原因で、中小企業のセキュリティ体制は不十分な状況です。企業が自らの経済活動を継続するため、サイバーリスクに備えた環境作りは喫緊の課題であるといえます。本ワークショップでは、想定企業を舞台に情報資産の洗い出し、リスク値の算定、対策の検討といった詳細リスク分析について演習を通じて学びます。
また、セキュリティインシデントが発生した場合に経営者がとるべき対応について一連の流れを体験いただく「経営者向けインシデント対応机上演習」についても、今後開催予定としております。詳細が決まりましたら、後日当局HPにて掲載いたします。
日時
令和5年12月15日(金曜日) 14時から17時
開催場所
TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前(カンファレンスルーム6A)
(広島県広島市南区大須賀町13-9)
対象
中小企業のIT担当者、セキュリティ担当者
なお、情報セキュリティに関する知識レベルは問いません
プログラム
【演習1】情報資産の洗い出し
どのような情報資産があるか洗い出して重要度を判断する
【演習2】リスク値の算定
優先的・重点的に対策が必要な情報資産を把握する
【演習3】情報セキュリティ対策の決定
リスクの大きな情報資産に対して必要とされる対策を決める
「IT・セキュリティ担当者向けリスク分析ワークショップ」チラシ(PDF形式:705KB)
定員
40名(先着順)
参加費
1,000円/1名(税込)
参加申込方法・申込期限
令和5年12月11日(月曜日)まで