開発ストーリー
自社開発した水銀灯に代わる次世代のライト「LEDスクエアライト」
現在、看板照明や駐車場照明など様々な場所に設置できるとして注目を浴びている。
「LEDスクエアライト」は、砲弾型のLED電球が1296個並び、LEDライトを特殊な樹脂で覆い光を拡散させている(特許技術)。この技術を使うと光を最大140度まで拡散。直進性が高いLEDの光を特許技術によって拡散することで、看板や駐車場といった広い面積を均一に照らすことが可能になった。
バブル崩壊で仕事激減、業務の主軸転換で切り拓いた道
電気通信工事を主に行う会社として順調に売り上げを伸ばしていたが、バブル崩壊後、電気通信工事の仕事が激減。このままでは、先が無い。他者に無いものを生み出さなければと考えていた松本社長。そんな中、注目したのが消費電力の少ない白色LED。
そしてLEDスクエアライトを開発。業務の主軸をLED製造業へと転換。試行錯誤を経て独自の光拡散技術(特許技術)を使ったLEDスクエアライトを完成させた。
開発した製品は、知的財産権を抑える
光電気LEDでは、知的財産権は、事業を行う上で重要な位置づけにしている。開発した技術成果は、積極的に特許や意匠によって権利化することに取り組んでいる。性能が優れたLED関連商品は、その模倣品が出回る可能性が高くなる恐れがあるためだ。こうした知的財産権を取得していることが、外国企業とのライセンス契約、会社の評価にも繋がっている。「地方の小さな会社でも大手企業と対等に渡り合える。特許を取得したからとはいえ、模倣品を防げるわけではないが、せめて国内での照明用途だけでも権利化ができればと考えている。様々な用途またはシーンで権利が出来る様な製品の特許を今後も取得していきたいと考えている。」と松本社長は話す。