ダイバーシティ経営実践のための
各種支援ツールを作成・改修しました

令和3年4月1日

中国経済産業局 地域経済部

産業人材政策課

経済産業省では、企業の経営戦略としてのダイバーシティ経営の推進を後押しするため、「ダイバーシティ経営診断ツール」を作成・改修いたしました。

ダイバーシティ経営診断ツールは、「改訂版 ダイバーシティ経営診断シート」と、その使い方や、ダイバーシティ経営の考え方、中堅・ 中小企業の実際の取組事例等を紹介した「改訂版 ダイバーシティ経営診断シートの手引き」の2つから構成されています。

ダイバーシティ経営診断ツールやダイバーシティ経営の推進の取組については、経済産業省ホームページをご確認ください。

    ダイバーシティ経営とは
  • 多様な人材(※1)を活かし、その能力(※2)が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営(※3)のことです。

    ※1 「多様な人材」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの多様性も含みます。
    ※2 「能力」には、多様な人材それぞれの持つ潜在的な能力や特性なども含みます。
    ※3 「イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」とは、組織内の個々の人材がその特性をいかし、いきいきと働くことの出来る環境を整えることによって、「自由な発想」が生まれ、生産性を向上し、自社の競争力強化につながる、といった一連の流れを生み出しうる経営のことです。

【お問合せ先】

中国経済産業局 地域経済部

産業人材政策課

電話:082-224-5683

FAX:082-224-5765

経済産業省 中国経済産業局(METI Chugoku)