勤務場所はどこですか?
勤務地は、広島市中区の広島合同庁舎2号館です。
異動や転勤について教えてください。
幅広い知識や経験を積んでいただくため、概ね2~3年で配置換があります。
また、他機関との人事交流も行われており、経済産業本省(東京)への出向(2年程度)をはじめ、中国地域の他省庁出先機関や地方公共団体、大学、経済産業省の関係機関などへ出向する機会もあります。
特に若い職員は様々な業務を経験してもらい、本人の適性を見出してもらうこととしています。
勤務時間は何時から何時までですか?
当局では時差出勤を行っており、様々な勤務時間を選択することができます。フレックス制度も導入しています。
休暇制度について教えてください。
年次休暇は初年(4月採用)15日、翌年から年間20日有り。
20日までは翌年に繰越可能です、また、特別休暇として夏季休暇3日、結婚休暇5日、産前産後休暇、子の看護休暇、介護休暇等があります。
ワークライフバランスは確保できますか?
フレックス勤務制度、テレワーク、育児休業や育児短時間勤務など、様々な制度があり、男女を問わず利用できます。自分のライフスタイルに合わせた勤務をすることが可能です。
研修制度はありますか?
新規採用職員研修、係長研修などの「階層別研修」や専門知識を習得するための「政策分野別業務研修」、外国語研修など、多様な研修が東京都東村山市にある研修所で行われているほか、当局独自の研修も実施しています。入局後も新しい知識・スキルを身につけていくことができます。
配属先はどのように決まりますか?
年に1度、全職員を対象に人事異動希望調書を提出いただき、本人の希望と適性を考慮し配属先を決めています。
経済局って何をしているのですか?
経済局が目指していることを一言で言えば、(1)産業の振興を通じて地域を活性化させること (2)安全で質の高い生活を構築することです。このために、ビジョン策定、調査、産業界や自治体への補助金等による支援、許認可などを行っています。
どのような業種を所管しているのですか?
経済局は、製造業、情報産業、卸売業、百貨店・スーパー、電力・ガス、鉱業など幅広い業種を受け持っています。
意外なところでは、競輪、オートレースなども所管しています。
どのような課題があるのですか?
経済の活性化、国際化、情報化の促進、地球環境問題、資源・エネルギー問題等、経済局が取り組むべき課題はたくさんあります。
DXの推進やカーボンニュートラルなどへの対応も必要です。
職場の魅力・やりがいは?
経済産業省は第2次、第3次産業のほとんどの分野を担当しています。このため、日々の自己研鑽は欠かせませんが、その分、非常に幅広い知識、人脈を得ることができます。
展示会など大きなイベントの企画、運営を任されることがあります。いろいろと困難な場面に遭遇することもありますが、それを乗り越えた達成感が、新たなやる気を産みます。
職員数は約160名。顔と名前はすぐに覚えられます。新人でもどんどん意見を述べることができますが、常に問題意識を持って仕事に取り組む姿勢が大事です。
残業はありますか?
あります。時間は部署や担当業務により様々です。しかし、業務の効率化を図ったり、定時退庁日を設けるなど、残業を少なくする取組みを行っています。
クラブ・サークル活動はどのようなものがありますか?
野球部、ソフトボール部、バレーボール部、自転車部などがあります。また、文化系では、書道部などがあります。それぞれ週末やお昼休み、仕事帰りに集まって活動しています。クラブによっては、西日本ブロックの経済産業局が集まり対抗戦・交流試合を行っています。(野球部、バレーボール部など)

西日本三経済産業局対抗野球大会

5局+特許庁対抗バレーボール大会