中国地域半導体関連産業振興協議会
(事務局 中国経済産業局)
生成AIや自動運転など、現代社会を支える基盤技術である半導体ですが、情報工学への関心が高まる一方で、半導体分野の人材不足は今後さらに深刻化すると予測されています。
中国地域半導体関連産業振興協議会では、小中学生と保護者が、半導体の役割や業界を支える製造装置等の生産現場を身近に体験し、ものづくり・半導体産業への興味・関心を喚起することを目的に、昨年度より、工場見学会を開催しています。
この度は、工場が所在する井原市及び里庄町の教育委員会のご協力の下、井笠地域で初めて小中学生・保護者向け工場見学会を実施しました。
当日は、11組28名の親子連れが参加し、タツモでは、ウェハの搬送ロボット、半導体製造装置の見学等、エスタカヤ電子工業では、ワイヤーボンダーやエアシャワー・スモックルーム体験等を行いました。
開催日
2025年12月25日(木曜日) 10時00分から14時30分 ※移動時間含まず
参加者
中国地域在住の小学4年生~中学3年生と保護者等 計28名
見学先企業
- タツモ株式会社 第一工場(岡山県井原市)
- エスタカヤ電子工業株式会社(岡山県里庄町)
プログラム内容
- 半導体・企業概要の説明
- 工場見学
- 体験(工作、クリーンスーツ着用等)
- クイズ
- 質疑応答 等
主な参加者の感想・ご意見
「防塵服を着たことや、復習のクイズが楽しかったです。こういう半導体で、色々な物が動いているということが心に残りました。ロボットや機械がたくさん見れたので、とても楽しかったです。」
「この見学を通して、半導体の大切さや作るときの工夫を知ったので、周りの人に伝えて半導体のことに感謝をして過ごしたいです。興味を深く持ったぞ!」
「半導体ウェハーが非接触で搬送されている姿が見事でした。ワイヤーボンディング、大人が見てもすごい技術に驚きでした。加工も本物は圧巻でした。日本の技術競争力が他国に負けないよう、TAZMOさん、エスタカヤさん頑張ってください!(保護者)」
「言葉がやや難しいと感じたが、子どもたちの質問に丁寧に答えていただき、興味を深めることができた。親もあまり詳しくない分野なので、実際の製造過程、働いている姿を見ることができて勉強になった。(保護者)」