「水素・アンモニアの利用拡大を中心とした瀬戸内エリアにおけるGX実現方策調査報告書」を公表します

令和6年5月10日
中国経済産業局 資源エネルギー環境部
資源エネルギー環境課

燃焼時にCO2を発生しない水素・アンモニアは「エネルギー基本計画」および「水素基本戦略」において、2050年のカーボンニュートラル達成に必要不可欠なエネルギー源として位置づけられています。

瀬戸内エリアは全国有数のコンビナートを有するエリアであり、GRP(域内総生産)あたりのCO2排出量が全国の中でも突出して高く、エリア全体の脱炭素化が喫緊の課題となっています。

こうした背景を踏まえ、本調査事業では、発電所や工業炉における燃料転換を中心とした設備投資やビジネス機会の創出 ・拡大を目的とし、瀬戸内エリアの水素・アンモニア供給拠点・サプライチェーン形成にむけた各所の現状と課題等についてとりまとめました。

水素・アンモニアの利用拡大を中心とした瀬戸内エリアにおけるGX実現方策調査報告書(PDF:5,434KB)

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