中国経済産業局 資源エネルギー環境部
資源エネルギー環境課
中国経済産業局では、将来的な水素・アンモニア(以下「水素等」という。)サプライチェーンの拠点間連携の足がかりとするため「瀬戸内地域 水素・アンモニア利活用推進会議」を開催します。
1.目的
脱炭素燃料である水素等は、カーボンニュートラル達成に必要不可欠なエネルギー源であり、第6次エネルギー基本計画でも、2030年の電源構成に位置づけられるなど、2050年カーボンニュートラル実現に向け、大規模サプライチェーンの構築と社会実装の加速化が求められています。
令和6年10月に水素社会推進法が施行され、各地でサプライチェーン構築の動きがみられますが、各拠点内での水素等の需給量のアンバランスや、個社が抱える水素等導入に関する課題を解決するためには、2040年、2050年に向けて、拠点間の連携が必要となることが見込まれます。
そこで、当局では、瀬戸内地域における将来的な拠点間連携の足がかりとするため、水素等のサプライチェーン構築を目指す関係者を集めた「瀬戸内地域 水素・アンモニア利活用推進会議」を開催します。
2.日時
令和7年1月29日(水曜日)14時30分から16時30分
3.場所
ホテルメルパルク広島 6階 瑞雲 (広島市中区基町6番36号)
4.プログラム(予定)
- (1)エネルギー政策の最新動向等
- (2)令和5年度・令和6年度中国経済産業局調査事業の概要
- (3)各地域における水素等利活用計画
- (4)水素等利活用に向けた企業の取り組み
※冒頭挨拶のみ取材可能です。取材を希望される場合は、令和7年1月27日(月曜日)までに、社名、部署名、取材予定者氏名、カメラの持ち込み有無(ムービー、スチール)、電話番号をE-メールにてご連絡ください。
E-メール: bzl-cgk-shiekan@meti.go.jp(メールを送信するリンク)
5.参加予定機関
兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県の瀬戸内地域において、水素等のサプライチェーン構築を目指す、自治体、供給事業者、需要事業者、商社、経済産業局