中国地域 工場立地動向調査結果(2021年(1月~12月))について
令和4年5月27日
中国経済産業局 産業部
産業振興課
中国地域の2021年(1~12月)の工場立地動向は、立地件数が28件であった。前年と比較して、立地件数は20.0%の大幅な減少となりました。
今期の立地動向のポイント ( )内の数値は、前年の数値
ポイント1 立地件数及び立地面積
中国地域の件数(研究所を除く)は、28件(35件)で、対前年比20.0%の減少となった。面積は、20.9haであった。
ポイント2 県別の立地件数及び立地面積
県別件数では、鳥取県が2件(2件)、島根県が2件(1件)、岡山県が11件(12件)、広島県が6件(10件)、山口県が7件(10件)であり、島根県は前年を上回った。県別面積では、岡山県が10.6ha(9.8ha)、広島県が4.9ha(7.2ha)、山口県が4.0ha(14.5ha)であり、岡山県は前年を上回った。
ポイント3 業種別の立地件数
業種別の件数では、「食料品」が5件で最も多く、次いで「生産用機械」が4件、「金属製品」、「はん用機械」、「輸送用機械」が各3件、「化学」、「鉄鋼」が各2件、「プラスチック製品」、「窯業・土石」、「業務用機械」、「電子部品・デバイス」、「電気機械」、「ガス業」が各1件であった。
ポイント4 工業団地内への立地件数及び立地面積
中国地域の工業団地内への立地件数は、12件(12件)で、立地面積は3.6ha(9.8ha)であった。中国地域の工業団地が占める割合は、件数で42.9%(34.3%)と全国平均の34.8%を上回った。
- 中国地域の工場立地動向調査結果データ(プレス発表資料)
- 全国の工場立地動向調査結果
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