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説明会資料などもダウンロードできますので、ご利用ください。
令和5年3月16日(木曜日) 【BIMの取組と今後の展望】美保テクノス(株)の取組みについてご紹介いただきました。



国土交通省のレポートによると、建設に携わる技能労働者309万人のうち、高齢化により、今後10年間で約79.5万人が離職する可能性があります。
美保テクノス(株)(鳥取県米子市)は、将来にわたり、地域の快適なまちづくりに貢献するため、建設業のDXとして期待されるBIMの推進及び働き方改革を行っている企業です。現在建設中の新社屋は設計から維持管理まで全てBIMを活用したチャレンジです。
野津社長は、「米子市をBIMの先進都市」として発信し、誰でもわかりやすく、若い人に魅力のある建設業の未来を目指しています。
(令和5年3月24日)
地域経済部 地域企業支援室
令和5年3月3日(金曜日)、「中国地域オープンイノベーションチャレンジ 研究開発型ベンチャーMEET UP」を開催しました。


当局では、中国地域におけるオープンイノベーションの機運醸成を目的として、研究開発型ベンチャーによる事業会社との協業機会や資金調達のきっかけづくりとなるイベントを、fabbit広島駅前とオンラインのハイブリッド方式で開催しました。
当日は、研究開発型ベンチャー6社による、斬新でユニークな技術やアイデアのピッチ(発表)が行われ、コメンテーターから様々な視点の感想や助言をいただきました。
また、「中国地域におけるオープンイノベーションの芽と研究開発型ベンチャー」をテーマとしたトークセッションを展開。オープンイノベーションに取り組む契機や研究開発型ベンチャーに期待することなどがディスカッションされました。
参加者同士の交流も活発に行われ、イベント全体を通して、オープンイノベーションについて考える機会となりました。
(令和5年3月10日)
地域経済部 産業技術連携課
令和5年2月27日(月曜日)、「令和4年度 改正省エネ法説明会 in 岡山」を開催しました。

当局では、2月の省エネルギー月間事業として、工場・事業場、自治体等のエネルギー管理統括者、エネルギー管理の担当者などを対象に、上記説明会を開催しました。
当日は、改正省エネ法の動向、地域企業や工場等における省エネ取組事例を紹介し、現地又はオンラインにより約150名の方にご参加いただきました。
(令和5年3月7日)
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
令和5年2月21日(火曜日)、ホテルメルパルク広島にて「令和4年度 省エネルギー月間 中国地区表彰式」を開催しました。



当局、一般財団法人省エネルギーセンター中国支部及び中国地方電力使用合理化委員会では、省エネルギー活動の一層の推進を図り、エネルギー利用の効率化を進める観点から、2月の「省エネルギー月間」行事の一環として、「令和4年度 省エネルギー月間 中国地区表彰式」を開催しました。
当日は、工場等で永年にわたり省エネルギーを推進しその功績が極めて顕著な者や事業所等、工場等で省エネルギーを推進しその功績が顕著な者又は電気に係る省エネルギーを推進した者を、それぞれの団体が表彰しました。
中国経済産業局長表彰(1名及び4事業所)
一般財団法人省エネルギーセンター中国支部長表彰(12名)
中国地方電力使用合理化委員会委員長表彰(2名)
(令和5年3月7日)
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
令和5年2月16日(木曜日)及び2月17日(金曜日)、「令和4年度 改正省エネ法説明会及び電力有効活用講演会」(周南市・米子市)を開催しました。


当局、中国地方電力使用合理化委員会及び一般財団法人省エネルギーセンター中国支部では、2月の省エネルギー月間事業として、工場・事業場、自治体等のエネルギー管理統括者、エネルギー管理の担当者などを対象に、上記説明会及び講演会を開催しました。当日は、改正省エネ法の動向、地域企業や工場等における省エネ取組事例を紹介し、現地又はオンラインにより2日間で約450名の方にご参加いただきました。
(令和5年3月7日)
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
令和5年2月15日(水曜日) 【アイデア × ストロー】シバセ工業(株)の取組みについてご紹介いただきました。


同次長(右)
誰しも手にしたことがあるストロー。
ドリルのカバーや血液分析装置のスポイトノズルとして、工業や医療の現場でも活かされています。
シバセ工業(株)(岡山県浅口市)は、環境とお客様のために、あえてプラスチックストローにこだわっている企業です。
磯田社長は「アイデアは現場にある」と話してくれました。お客様のアイデアがストローの可能性を大きく広げているのです。
アルコール検査義務がタクシーやトラックだけでなく、白ナンバーの社用車を所有する企業にも拡大されますが、ここでもストローが活躍することとなります。
(令和5年3月2日)
地域経済部 地域企業支援室
中国地域から「次代を担う繊維産業企業100選」13社選定(令和5年1月31日、「ファッション・ビジネス・フォーラム2023」)。


フォーラムでは、繊維産地サミット、「次代を担う繊維産業企業100選」授与式、パネルディスカッションが行われました。
繊維産地サミットには、国と繊維産地に関係する33地方公共団体(中国地域では倉敷市、井原市、福山市)が連携して繊維企業の支援に取り組むことを目指した、繊維産地サミット宣言が採択され、当局から吉田総務企画部長が参加しました。
加えて、繊維産業において、優れた技術を持った企業や、優れた取組をしている企業を「次代を担う繊維産業企業100選」として選定し、選定証の授与式が行われました。また、選定企業及び政府支援機関等によるパネルディスカッションが行われました。なお、「次代を担う繊維産業企業100選」において、全国166社の応募の中から109社選定され、中国地域から13社が選定されました。今後、選定企業のPRに力を入れるとともに、繊維産業全体のビジネスチャンス拡大を後押ししていきます。
(参考)
(令和5年3月1日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和5年2月16日(木曜日)、当局主催で第9回「ものづくり日本大賞」中国地域受賞者顕彰表彰式・展示会を開催しました。




「ものづくり日本大賞」とは、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。中国地域から、<経済産業大臣賞>2件3名、<優秀賞>1件4名の受賞が決定され、併せて<中国経済産業局長賞>9件39名の受賞を決定しました。
2月16日の表彰式では、青木局長より各受賞者に<優秀賞>、<中国経済産業局長賞>が授与されました。また、経済産業大臣賞受賞者2名によるプレゼンテーションが行われました。
併せて、展示会では、“新時代のものづくりに挑戦した、魂のこもった実物”全12件が展示され、各受賞者から青木局長に受賞内容を説明いただきました。
なお、表彰式・展示会には84名にご参加いただきました。
これからも、当局では、日本の製造業が直面している様々な社会課題に対応しながら、新時代のものづくりに挑戦する人材の発掘、発信を行っていきます。
第9回「ものづくり日本大賞」中国地域受賞者 紹介冊子(PDF形式:2,002KB)
(令和5年2月28日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和5年2月9日(木曜日)、「エネルギー使用合理化シンポジウム in 広島」を開催しました。

中国経済産業局では、2月の省エネルギー月間事業として、工場・事業場、自治体等のエネルギー管理統括者、エネルギー管理の担当者などを対象に、上記シンポジウムを開催しました。当日は、企業力を高める省エネルギー活動、省エネルギー政策の動向や関連予算、工場における省エネ取組事例などについて紹介し、現地又はオンラインで、約150名の方にご参加いただきました。
(令和5年2月27日)
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
令和5年2月5日(日曜日)、「たけはら“まち”あいマルシェ」を開催しました。

した。


回答くださいました。
当局が実施する事業「デザインで魅力的な地域に!中国地域ブランディングプロジェクト」では、中国地域内の4地域において、地域の価値向上の取組(エリアブランディング)の戦略策定等を、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)と連携し、伴走支援を行っています。
「たけはら“まち”あいマルシェ」は、竹原駅及び駅前エリアのこれからをテーマに、全3回のワークショップで考えたキャッチフレーズ「わたしの“まち”を楽しむ駅」のもと、“まち”時間をくつろげる空間、マルシェ、キッチンカーやバール等を用意し開催しました。
当日は、天候にも恵まれ、多くの方がご来場され、それぞれの楽しみ方で過ごされていました。
そして、来場者を対象に、「イベントで楽しかったこと」「竹原駅にあったらいいこと」のシールアンケートも実施しました。
これからの竹原駅及び竹原駅前エリアのコンセプトを、ワークショップやイベントでいただいた意見をもとにまとめていきます。このコンセプトにより、エリアが目指す方向を明確にし、個々が行う様々な事業に波及して行くことで、エリアの価値向上に繋げることを目指します。
(令和5年2月10日)
産業部 流通・サービス産業課
令和5年2月6日(月曜日)、「スマートモビリティチャレンジ地域シンポジウム&ワークショップ in 中国地域」第3回ワークショップを開催しました。

当局では、新たなモビリティサービスの活用によって中国地域の活性化を促進していくため、今年度、MaaSについてのシンポジウムや全3回にわたるワークショップを開催してきました。
2月6日、広島市で第3回目のワークショップ(リアル+オンライン)を開催し、MaaSを実現するにあたって重要な地域経営の視点、長期的な事業継続のあり方などについて、地域の9自治体等が専門家(呉高専 神田教授、JR西日本 内藤氏)とともに議論を交わしました。
(令和5年2月9日)
地域経済部 自動車関連産業室
令和5年1月24日(火曜日)に、令和4年度産公防調査「中国地域における設備更新に係る環境技術等の高度化」先端環境技術紹介セミナーを、オンラインにて開催しました。


中国経済産業局では、カーボンニュートラル・設備メンテナンス・サーキュラーエコノミーに関する取組事例、技術動向、政策動向などに関する情報を発信することを目的とした「先端環境技術紹介セミナー」を開催しました。
当日は、最新政策動向として、経済産業省 資源循環経済課より「GX時代におけるサーキュラーエコノミー(循環経済)の最新動向について」、取組事例として、日東製網株式会社より「漁網の水平リサイクル・アップサイクルへの取組」、新川電機株式会社より「設備の見える化による予知保全・状態監視のソリューション」をご紹介いただきました。
また、技術解説として、脱炭素産学協創コンサルティング 代表 高橋 和彦氏より「カーボンニュートラルに向けた国内外の動きと取組ポイント」を、広島工業大学工学部教授 宗澤 良臣氏より「メンテナンスコスト低減に向けたIE (インダストリアルエンジニアリング)手法を用いた作業手順改善策について」ご講演いただきました。
セミナーには、中国地域を中心に約120名の方々にご参加いただき、参加者アンケートからは「予防やメンテナンスといったモノの長寿命化とそれに携わる事業機会を示唆するような発表であったため、大変興味深く拝聴させて頂きました」、「生産現場のDX推進や、GXリーグの情報等も随分と参考になった」といったお声をいただきました。
先端環境技術紹介セミナーチラシ(PDF形式:1,315KB)
(令和5年2月3日)
資源エネルギー環境部 環境・リサイクル課
令和5年1月23日、第9回「ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞表彰式」が開催されました。


「ものづくり日本大賞」とは、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、極めて優秀と認められる人材を顕彰するものです。この度、経済産業省主催で、経済産業大臣賞表彰式が実施され、中国管内において、2件3名が受賞しました。
また、展示観覧も実施され、各受賞者が西村経済産業大臣に受賞案件を説明されました。
(参考)受賞者一覧
・クラウド型再生医療細胞品質管理システム「AiCELLEX」の開発事業/伊藤 賢治氏((株)イノテック)、加藤 竜司氏((大)名古屋大学)
・商品性と環境性と経済性を両立できるバイオエンプラ新意匠2 層成形技術の開発/一原 洋平氏(マツダ(株))
(令和5年2月2日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和5年1月19日(木曜日)、「2022キャンパスベンチャーグランプリ中国表彰式」が開催されました。

「キャンパスベンチャーグランプリ中国」では、新たな起業家精神の醸成、チャレンジ精神に富んだ人材育成等を目的に、中国地域の学生からビジネスプランを公募し、優れたプランを表彰しています。
表彰式では、山口県立大学の弘實真季さん、藤尾美希さん、藤谷桃花さん考案の「Hello new ABU&ME!~地域も私もアップデートしよ?~」という応募テーマに対し、青木局長から特別賞<中国経済産業局長賞>が授与されました。
この表彰は、2002年から実施されており、今年で21回目となります。当日は、局長賞のほか、中国経済連合会長賞など9プランが表彰されました。
(令和5年1月27日)
地域経済部 産業技術連携課
令和5年1月18日(水曜日) 【大型プラントのメンテナンスで脱炭素に貢献】白井興業(株)の新工場をご紹介いただきました。


当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である白井興業(株)(山口県光市)の白井社長から、同社の取組や新工場についてご紹介いただきました。
白井興業(株)は、「製鉄所を止めない」ことを経営理念とし、製鉄所のプラントメンテナンス等を続けてこられました。
昨今、脱炭素への取り組みが求められる中、大型プラントの補修等のニーズが増えることを踏まえ、これまで培ってきた技術で製鉄所等の脱炭素化に一層貢献すべく、大型プラントのメンテナンスを行う新工場「ソリューションセンター」を開設されました。
先今後は、製鉄所に加えて、発電所や各種プラント関連企業からの受注獲得による事業拡大も目指されます。
(令和5年1月23日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年12月14日(水曜日) 【「着る筋肉」で脚の引き上げをサポート】ダイヤ工業(株)の新商品等についてご紹介いただきました。


当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業であるダイヤ工業(株)(岡山県岡山市)の松尾社長から、同社の取組や新商品についてご紹介いただきました。
ダイヤ工業(株)は、平均年齢32歳の非常に活気のある企業です。コルセットやサポーターを多分野に展開しており、近年ではe-sportsやワンちゃん向け (※)の商品も手がけています。(※ブランド創設後、別会社を設立して事業移転)
また、歩行困難者が再度歩くことができるようになるAI搭載スーツの開発を進めています。
先日、松尾社長に、斜面や階段等での歩行を補助する新商品「Arukelude Pro」(岡山弁の“歩けるで”が由来)をご紹介いただきました。
わずか30秒で装着でき、過酷な作業現場のほか、ハイキングなどでの利用拡大が見込まれます。
(令和4年12月23日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年12月1日、2022年度中国地域公設試験研究機関功績者表彰式にて 青木局長が地域技術貢献賞<中国経済産業局長賞>を授与しました

「中国地域公設試験研究機関功績者表彰事業」では、研究者等の士気高揚、技術水準向上に資することを目的に中国地域の鉱工業公設試験研究機関に所属する職員を対象に、産業の発展に顕著な功績をあげた方を表彰しています。
12月1日に開催された表彰式では、青木局長よりの岡山県工業技術センター次長の吉川満雄氏に地域技術貢献賞<中国経済産業局長賞>が授与されました。
当該事業は、平成3年より実施しており、今年度このほか研究業績賞(2名)、 試験研究功労賞(2名)、研究奨励賞(2名)も表彰されています。
(参考)地域技術貢献賞<中国経済産業局長賞>
指導的地位にある者で永年にわたり試験研究及び指導業務(産学官連携を含む。) に携わり、技術を通して地域産業の発展に著しく貢献した者
(令和4年12月23日)
地域経済部 産業技術連携課
令和4年11月17日、「第39回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 記念式典」において、伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣表彰 表彰式が実施されました。

「経済産業大臣表彰」は、全国各地において、伝統的工芸品産業の振興に貢献された、個人や団体の功績を顕彰するものです。中国管内において、組合の役員として産地の振興に長年携わって来られた浦上 光弘氏(協同組合岡山県備前焼陶友会)、並びに久保田 哲曉氏(熊野筆事業協同組合)が功労賞を受賞しました。
経済産業省では、毎年11月を「伝統的工芸品月間」と定め、伝統的工芸品月間国民会議全国大会を開催しています。本年は秋田県で開催され、11月17日(木曜日)の記念式典に続き、18日(金曜日)から20日(日曜日)に、全国各地の伝産品の実演・体験の他、展示・販売等が行われました。
来年度の「第40回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」は、11月2日(木曜日)から5日(日曜日)に岡山県にて開催されます。ぜひご来場ください。
(令和4年12月21日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和4年11年22日(火曜日)、令和4年11月23日(水曜日・祝日)に、「スマートモビリティチャレンジ地域シンポジウム&ワークショップ in 中国地域」を開催しました。

中国経済産業局では、MaaSなどを活用した新たなモビリティサービスによる地域活性化等の取組の推進について、総務省中国総合通信局、国土交通省中国地方整備局・中国運輸局のスマートシティ施策とも連携しつつ、取り組んでおります。
この度、MaaSを活用した新たなモビリティサービスによって、中山間地域等の活性化を推進していくことを目的に、庄原市において「スマートモビリティチャレンジ地域シンポジウム&ワークショップin 中国地域」を開催しました。シンポジウムには144名、シンポジウム終了後の第1回ワークショップには53名、さらに翌日開催の第2回ワークショップには36名のご参加を頂き、イベントを通して、地方におけるMaaSを活用した新たな価値づくりについて活発な意見交換が行われました。詳しい内容については、以下のURLをクリックして御覧ください。
(令和4年12月15日)
地域経済部 自動車関連産業室
令和4年11月12日(土曜日)、「デザインで魅力的な地域に!中国地域ブランディングプロジェクト」竹原市第2回ワークショップを開催しました。


参加者全員で 共感できるポイントを
出し合った。
当局が実施する事業「デザインで魅力的な地域に!中国地域ブランディングプロジェクト」では、中国地域内の4地域において、地域の価値向上の取組(エリアブランディング)の戦略策定等を、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)と連携し、伴走支援を行っています。
竹原市では、まちなみ保存地区、竹原駅、これらを繋ぐ竹原駅前商店街を一つのエリアとして捉えて、活性化に取り組んでいきます。
全3回のワークショップの内、2回目となる今回は、「竹原駅のキャッチコピーを考えよう」というテーマで、意見交換を行いました。各チームからキャッチコピーにつながるキーワードが発表され、参加者全員で共感できるポイントを出し合いました。
次回のワークショップは、12月10日(土曜日)を予定しており、未来の竹原駅に必要なものを検討します。
(令和4年12月6日)
産業部 流通・サービス産業課
令和4年11月14日(月曜日)、15日(火曜日)、「脱炭素社会の実現に貢献する新たな森林価値創造フォーラム~クレジット制度のさらなる活用を足がかりとして~」を開催しました。


岡山県真庭市で、林業関係者や商工団体、金融機関、自治体の林業・脱炭素・産業振興関係担当者等を対象に、森林吸収系J-クレジットを題材としたフォーラムを開催しました。1日目はフォーラム、2日目は現地見学会として、中山間地域の重要産業となる森林経営活動について考える場を設けました。初日の会場は47名、オンラインでは約70名の方に参加いただきました。
1日目のフォーラムでは、特別講演として林野庁から、本年8月に行われた森林吸収系J-クレジット制度の改正について期待とその可能性を語っていただきました。トークセッションでは、真庭市、日南町、(公社)おかやまの森整備公社、住友林業㈱、マツダ㈱、三菱UFJ信託銀行㈱、林野庁にご登壇いただき、様々な立場から、森林経営における課題、森林吸収系J-クレジットの位置づけ及び産業界の期待等についてお話いただきました。
2日目の現地見学会には17名が参加しました。小春日和の中、真庭バイオマス集積基地やバイオマス発電所、銘建工業㈱のCLT工場を巡り、「木を使いきるまち」の仕組みを体感しました。
(令和4年12月6日)
資源エネルギー環境部
カーボンニュートラル推進・エネルギー広報室
令和4年11月16日、「令和4年度伝統的工芸品産業功労者等中国経済産業局長表彰式」を開催しました。
(熊野筆事業協同組合)

(協同組合岡山県備前焼陶友会)
中国管内において、伝統的工芸品産業の振興に顕著な功績のあった個人等を対象に中国経済産業局長から表彰状を授与しており、本年も11月16日(水)に表彰式を開催しました。今年度は、組合の役員として産地の振興に長年携わって来られた三村 泰子氏(熊野筆事業協同組合)、髙原 卓史氏(協同組合岡山県備前焼陶友会)、並びに伝統工芸士として長年、熊野筆の製造に携わって来られた寺垣内 久蔵氏(熊野筆伝統工芸士)に表彰状が授与されました。
伝統的工芸品産業功労者等表彰は、伝統的工芸品産業の振興に関し顕著な功労があった個人等を表彰することにより、伝統的工芸品の国民生活への一層の浸透及び伝統的工芸品産業に携わる方々のモチベーションを高めることを目的として、昭和59年に創設されました。経済産業大臣が表彰する「経済産業大臣表彰」と各経済産業局長が表彰する「経済産業局長表彰」があり、今年度の経済産業大臣表彰は、11月17日(木曜日)に秋田県で開催された「第39回伝統的工芸品月間国民会議全国大会記念式典」において表彰式が実施されました。
備前焼について 協同組合岡山県備前焼陶友会 熊野筆について 熊野筆事業協同組合 令和4年度伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣表彰受賞者
(令和4年12月2日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和4年11月9日、第9回ジーンズソムリエ認定証授与式が開催されました。

ジーンズソムリエプロジェクト事務局(岡山県アパレル工業組合/倉敷ファッションセンター(株))は、第9回ジーンズソムリエ資格認定試験に合格された方を対象に、認定証授与式を3年ぶりに有観客にて開催しました。認定授与式では、製造・情報産業課長が来賓挨拶を行いました。
授与式後は、トークイベント、ジーンズソムリエツアー(工場見学)が実施されました。
2013年に創設された「ジーンズソムリエ資格認定制度」も今年で10年目を迎え、新たに311名のジーンズソムリエが誕生しました。
【参考】ジーンズソムリエ認定制度とは
ジーンズに関する正しい知識を身に付け、全国のジーンズカジュアルマーケットの活性化、ジーンズ文化の普及に貢献していくことを目指しています。
第9回ジーンズソムリエ認定証授与式・トークイベント
(令和4年11月25日)
地域経済部 製造・情報産業課
「萩・田町萩焼まつり」が3年ぶりに開催されました。


萩商工会議所が主催する「萩・田町萩焼まつり」が、10月8日(土曜日)から3日間開催され、18,300人が来場しました。
コロナウイルス感染拡大以降、3年ぶりの開催となる今年の萩・田町萩焼まつりは、田町商店街の会場と、萩の観光の拠点となっている萩・明倫学舎の2会場で萩焼の販売を行い、あわせて25の窯元や小売店が参加しました。
皿やマグカップなどが普段よりも手ごろな価格で購入できるほか、「萩焼コンシェルジュ」も各会場に配置し、お好みの萩焼探しのお手伝いから、萩焼に関する様々なご相談の受付などを行いました。
春の萩焼まつりは、「実店舗販売(47店舗)」と「オンライン販売(22店舗)」の2本立てで開催されました。
萩焼まつり公式サイト
(令和4年11月25日)
地域経済部 製造・情報産業課
「第38回備前焼まつり」が3年ぶりに開催されました。


備前焼まつり実行委員会・備前市・協同組合岡山県備前焼陶友会が主催する「第38回備前焼まつり」が、10月15日(土曜日)、16日(日曜日)に開催され、計7万人が来場しました。
備前焼まつりは、備前焼の普及と振興を目的とし、岡山県備前市伊部で、毎年10月に開催されています。
40万点もの備前焼が販売され、開催期間中は陶友会員全店舗・特設会場やオンラインで備前焼をご購入いただけるほか、ろくろ実演、備前焼小町委嘱式など多数のイベントが開催されました。
加えて、人間国宝・文化財作家の作品が入った福袋販売や備前市出身のプロ野球選手、山本由伸投手の直筆サイン入り備前焼陶板等が当たる抽選会なども用意され、来場者を楽しませていました。
第38回備前焼まつりウェブサイト((協)岡山県備前焼陶友会)
(令和4年11月21日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和4年10月29日(金曜日)、「デザインで魅力的な地域に!中国地域ブランディングプロジェクト」竹原市第1回ワークショップを開催しました。

当局が実施する事業「デザインで魅力的な地域に!中国地域ブランディングプロジェクト」では、中国地域内の4地域において、地域の価値向上の取組(エリアブランディング)の戦略策定等を、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)と連携し、伴走支援を行っています。
竹原市の、まちなみ保存地区、竹原駅、これらを繋ぐ竹原駅前商店街を一つのエリアとして捉えて、ここの活性化に取り組んでいきます。
竹原市では、令和3年2月に「竹原駅前エリアウォーカブルビジョン」を策定し居心地が良く歩きたくなるまちづくりに取り組んでおられます。
この度のワークショップは、「ウォーカブル勉強会」のメンバー、竹原駅の利用者である竹原高校の生徒、外からの目線として広島大学の学生にも参加していただき、(株)良品計画、西日本旅客鉄道(株)の協力下、これからの「竹原駅」のあるべき姿について考えました。
(株)良品計画の進行の下、参加者同士で活発な意見交換が行われ、「子供から大人まで居心地がよい場所にしたい」「電車を待つ時間を楽しい時間にできる場所にしたい」等の意見が出ました。
(令和4年11月15日)
産業部 流通・サービス産業課
令和4年9月29日(木曜日)、「第35回日経ニューオフィス賞中国ブロック表彰式」にて、中国経済産業局長賞を授与しました。
左:青木中国経済産業局長、
右:株式会社ひろぎんホールディングス
部谷代表取締役社長

日本経済新聞社、一般社団法人ニューオフィス推進協会が主催する「第35回日経ニューオフィス賞」では、ワーカーが快適かつ機能的で精神的にゆとりを感じるようなオフィスづくりとなっているか等の観点から、モデルとなるニューオフィスを1995年より表彰しています。
今回、中国ブロックでは、「ひろぎんホールディングス 本社ビル」(広島県広島市)が中国ニューオフィス推進賞〈中国経済産業局長賞〉を受賞したほか、以下の4オフィスが受賞しました。
〈参考〉受賞オフィス(局長賞除く)
中国ニューオフィス推進賞
・「フマキラー ブレーンズ・パーク 広島」
(広島県廿日市市)
・「リコージャパン 萩事業所 古民家オフィス」
(山口県萩市)
中国ニューオフィス奨励賞
・「エクシオグループ 中国支店ビル」(広島県広島市)
・「竹中工務店 岡山営業所ビル」(岡山県岡山市)
第35回日経ニューオフィス賞のウェブサイト(一般社団法人ニューオフィス推進協会)
(令和4年10月13日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和4年10月4日(火曜日)「第38回備前焼まつり」開催に伴い、備前焼小町2名他が来局されました。

左から:第35代備前焼小町 上田彩乃
さん、第36代備前焼小町 髙見柚月さん

左から:吉田総務企画部長、上田さん、
髙見さん、下出地域経済部長
備前焼小町2名ならびに(協)岡山県備前焼陶友会が、備前焼まつりのPRのため来局されました。
応対した吉田総務企画部長、下出地域経済部長他3名に対し、備前焼小町から、備前焼まつりにお越しいただき、備前焼を手に取って良さを知ってほしいので、是非足を運んでほしいというお言葉をいただきました。
「備前焼まつり」は、備前焼の普及と振興を目的として開催されており、陶友会員全店舗・特設会場やオンラインで備前焼をご購入いただけるほか、ろくろ実演、備前焼小町委嘱式など多数のイベントが予定されています。
皆様のお越しをお待ちしております。
〈参考〉第38回備前焼まつり
【期間】令和4年10月15日(土曜日)9時から17時30分、16日(日曜日)9時から16時30分
【会場】岡山県備前市伊部地区、備前焼伝統産業会館、JR赤穂線伊部駅周辺
第38回備前焼まつりウェブサイト((協)岡山県備前焼陶友会)
(令和4年10月12日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和4年9月9日(金曜日)、「事業者支援セミナー in 庄原」を開催しました。


庄原市、中国財務局、中国経済産業局の3者は、広島県庄原市において、金融機関、商工会議所及び商工会の職員など「事業者支援の担い手」を対象に、中小事業者の支援スキルを向上させることなどを目的としたセミナーを開催しました。
当日は、広島県よろず支援拠点の佐々木チーフコーディネーターから「中山間地域の事業者支援に求められるもの」というテーマでご講演をいただきました。その後は、「事業継続のための事業者支援の在り方」や「庄原市の地域資源を活かした地域活性化と事業者支援」をテーマにグループディスカッションを実施しました。
中山間地域における事業者支援への関心は高く、庄原市内の支援機関や金融機関等から計49名の方にご参加いただき、参加者からは「普段は会う機会の少ない他の金融機関や行政機関の職員と、有意義な意見交換ができた」、「市内の中山間地域の事業者が抱える課題を改めて認識できた」といったお声をいただきました。
(令和4年9月27日)
産業部 中小企業課
令和4年9月5日(月曜日)日本綿布(株)のファクトリーショップオープンセレモニーに参加しました。


岡山県井原市に本社を構える日本綿布㈱は、今年で創業105周年を迎えます。染色から製織までの工程を一貫生産しており、多くのラグジュアリーブランドにデニム生地を販売しています。
また、国の事業再構築補助金を活用し、近代化産業遺産である本社工場の活用やファクトリーショップの新設にも取り組まれるなど、更なる飛躍が見込まれます。
この度、本社近隣にオープンしたファクトリーショップのオープンセレモニーが開催され、井原市長を含め当局製造・情報産業課長がテープカットに参加しました。
近代化産業遺産である本社工場の見学と併せて「井原デニム」の発信拠点となる事が期待されます。ショップでは、ジーンズや自社の生地で作った帽子や小物入れなどがお買い求めいただけます。是非、近くにお越しの際はご来店ください。
(令和4年9月20日)
地域経済部 製造・情報産業課
令和4年9月14日(水曜日)(株)伊藤の取組について紹介しました。

当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である(株)伊藤(山口県光市)の伊藤社長から、同社の取組や今後の方向性をご紹介いただきました。
(株)伊藤は、金属製滑り止めのパイオニアとしてステンレス製の滑り止め板「くつ底キャッチャー」を開発・製造・販売しており、600社を超える企業や海上自衛隊の潜水艦などに採用されています。
このたび、濡れても滑らず安全に作業できるグレーチング(溝ぶた)「くつ底キャッチャーG」を発売しました。流し場や洗浄エリアを持つ食品工場、化学工場、飲食店の厨房などでの採用を見込み、全国的な普及を目指します。
(令和4年9月16日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年9月2日(金曜日)「中国地域産学官コラボレーション会議 設立20周年記念シンポジウム」を開催しました。


当局が参画する「中国地域産学官コラボレーション会議」は、中国地域の産学官連携を推進するため平成14年度に結成され、この度、設立20周年にあたることから、一層の機運向上を目的として、岡山大学内で記念シンポジウムを開催し、各県の大学、企業、行政、産業支援機関、金融機関など約110名が参加しました。
シンポジウムでは、内閣府や経済産業省から産学連携施策等に関する基調講演、広島大学や岡山大学から産学連携の取組に関する事例紹介のほか、「地域産学官連携の模索と今後の課題」をテーマとした座談会が行われ、登壇者による熱心なディスカッションが展開されました。
(令和4年9月12日)
地域経済部 産業技術連携課
令和4年7月13日(水曜日)モルツウェル(株)の取組について紹介しました。

当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業であるモルツウェル(株)(島根県松江市)の野津社長から、同社の取組や今後の方向性をご紹介いただきました。
モルツウェル(株)は、介護施設へ給食を提供する事業を行っており、全国からの引き合い増加を受け、松江市内に新工場を9月に操業開始予定です。
また、高齢化に伴い介護施設の給食需要が増加、多様化していく中で、デジタル技術を活用した新サービス展開に向けて介護施設との連携を模索中です。
(令和4年7月19日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年7月13日(水曜日)呉広域商工会と(有)トップの事業継続力強化計画に係る取組について紹介しました。


当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)に被災をされた呉広域商工会の佐々木課長と(有)トップの桑原代表取締役から、事業継続力強化の取組についてご紹介をいただきました。
実際に被災をされた地域の商工会と事業者から具体的な取組についてお話をいただくことで、事業継続力強化の必要性について、より納得感・説得力があるものとなりました。西日本豪雨による被災から4年を経過し、危機意識と被災経験の風化が懸念されるなか、今が重要なタイミングと位置づけていただき、事業継続力強化に力を入れていただけるよう、引き続き推進をして参ります。
(令和4年7月19日)
産業部 中小企業課
令和4年7月4日(月曜日)、令和4年度中国地域商工災害対策会議を開催しました。


当局では、中国地域5県の担当者にお集まりいただき、オンライン参加の中小企業庁担当者を交え、標記会議を開催しました。
これまで商工担当による災害対策会議は開催していませんでしたが、近年、中国地域においても大雨による災害が発生している状況を踏まえ、今年度初めて開催する運びとなりました。
当局及び中小企業庁の担当者から、中小企業者に被害が発生した際の情報収集等の対応手順について説明した後、各県担当者から、各県が実施している事業継続計画(BCP)策定支援制度等についてご説明いただきました。
(令和4年7月8日)
産業部 中小企業課
令和4年7月1日(金曜日)、「令和4年度女性のチャレンジ賞特別部門賞表彰伝達式」を開催しました。


「令和4年度女性のチャレンジ賞特別部門賞(内閣府特命担当(男女共同参画)大臣表彰)」を受賞された株式会社peekaboo 代表取締役 小村佳子氏への表彰伝達式を開催しました。
YouTubeライブ配信も同時に行い、当日は多くの方にご参加頂きました。
小村様からは“子育て世代の女性が安心して働きながらWebライティングなどのスキルを習得できる女性のチャレンジ”されたこれまでの取組をご紹介いただいていますので、ぜひご覧ください。
これからも当局は、中国地域社会の活性化にチャレンジされる方々のサポートを行ってまいります。
(令和4年7月7日)
総務企画部 企画調査課
令和4年6月27日(月曜日)、「企業・経済団体との意見交換会(車座)」を開催しました。


当局では、中小企業庁飯田事業環境部長、広島県内の事業者及び金融機関などの支援団体との意見交換会(車座)を開催しました。
事業者の皆様からは、新型コロナウイルス感染症や原油・原材料高騰などが事業者に与えている影響について、支援団体の皆様からは、事業者支援の現状や課題についてお話しいただきました。更に、参加いただいた皆様から、事業承継や人材確保に関する課題や、補助金等の活用状況などについてもお話いただきました。
(令和4年6月30日)
産業部 中小企業課
令和4年6月22日(水曜日)、「事業継続力強化計画セミナー」を開催しました。


中国経済産業局では、中小企業や小規模事業者に自然災害や新型コロナウイルス感染症などの中小企業を取り巻くリスクに備えていただくため、地域ステークホルダー3機関共催による「事業継続力強化計画セミナー」をオンラインにて開催し、中国地域の商工会議所や商工会の経営指導員等を中心とし、約200名の方にご参加をいただきました。
セミナーでは、中小企業を取り巻く様々なリスクへの対応策として、事業継続力強化計画制度の概要、策定のポイント、優良モデル事例、災害に備える保険について講演が行われました。
セミナーの共催3機関では、今後も連携をして「事業継続力強化計画」推進に取り組み、中小企業や小規模事業者の災害対応能力を高めてまいります。
【共催機関】
中国経済産業局、(独)中小企業基盤整備機構中国本部、(一社)日本損害保険協会
(令和4年6月28日)
産業部 中小企業課
令和4年6月16日(木曜日)真辺工業(株)の取組について紹介しました。



当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である真辺工業(株)(広島県府中市)の真邉社長から、同社の取組や今後の方向性をご紹介いただきました。
真辺工業(株)は、アルミニウムやマグネシウムのダイカスト製部品の精密な切削加工を得意とし、昨今では電気自動車のモーターケース関連の受注を伸ばしています。
今後は、これまで培ってきた技術力をさらに磨き上げながら、人財育成とカーボンニュートラル対策にも注力していくとのことです。
(令和4年6月21日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年5月18日(水曜日)(株)シバオの軽量防災瓦等について紹介しました。

当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である(株)シバオ(島根県大田市)の芝尾取締役工場長、福間技術開発推進員から、日本最軽量の防災瓦「ウルトラセーフティ・スリム」や同社の取組をご紹介いただきました。
(株)シバオは、日本三大瓦のひとつ石州瓦の産地で、寒暖差や日射し、風雨に強い瓦を生産してきていましたが、地震にも強い軽い瓦を実現したいとの想いから、島根県産業技術センター、岡山理科大学、石州瓦工業組合の共同研究で開発された特許技術をベースに、日本最軽量の防災瓦を実現したものです。
(令和4年5月24日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年4月13日(水曜日)(株)英田エンジニアリングの「アイアクセル」等について紹介しました。

当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である(株)英田エンジニアリング(岡山県美作市)の万殿社長から、新製品「アイアクセル」などをご紹介いただきました。
「アイアクセル」は、生活に車が欠かせない中山間地域において、高齢者のアクセルペダルの踏み間違いによる悲惨な事故を1件でも減らしたいとの想いで開発されたものです。
このほか、愛車を盗難から守る「i/lock(アイシャロック)」やアグリビジネスへの取組もご紹介いただきました。
(令和4年4月18日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年3月25日(金曜日)、「繊維産業における外国人技能実習制度理解促進セミナー、サステナビリティセミナー」を開催しました。


中国経済産業局では、経済産業省製造産業局生活製品課と連携し、外国人技能実習生を受け入れている企業の方や監理団体、発注側など、幅広く繊維産業に関わる企業の方々の制度理解を深めるため、「繊維産業における外国人技能実習制度理解促進セミナー」を開催しました。
繊維産業関係団体・企業の方から、会場参加で約50名、オンライン参加で約60名が関係省庁等からの講演を熱心に聴講されました。
また、理解促進セミナーに続き、「繊維産業におけるサステナビリティセミナー」を開催し、経済産業省生活製品課からの繊維産業政策に続き、経済産業省ファッション未来研究会座長で京都工芸繊維大学KYOTO Design Labの水野特任教授に「サーキュラーエコノミー、サーキュラーデザインの考え方」の講演をいただきました。
【サステナビリティセミナー】経済産業省生活製品課説明資料(PDF形式:1,054KB)
(令和4年3月29日)
地域経済部 製造・情報産業課
中国経済産業局施策功労者等感謝状を贈呈しました

川原 直毅氏(広島修道大学 商学部 教授)
2月25日、マーケティングリサーチやブランド戦略等の専門知見を活かし、経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の活躍及び地域の発展に大いに貢献をされました川原教授へ、青木中国経済産業局長から感謝状を贈呈しました。(写真右より、川原教授、青木局長)

福井 弘氏(協同組合ベイタウン尾道 理事長)
3月2日、新型コロナウイルス感染症が拡大する中 商団連会長として全国の流通団地に働きかけを行い職域接種に対する業界全体の機運を醸成されるとともに、組合においても組合員等への職域接種を進めることによりまん延防止を図り地域経済の持続的発展に大いに貢献をされました福田理事長へ、青木中国経済産業局長から感謝状を贈呈しました。(写真右より、福田理事長、青木局長)

中山 勝矢氏(広島工業大学 名誉教授)
3月10日、中国地域における高い技術力を有するものづくり企業や新たなビジネスを創出する企業の発掘・支援や当局広報誌を通じ幅広い技術情報を地域に提供いただくことで地域の中小企業等の技術力向上及び地域の産業発展に大いに貢献をされました中山名誉教授へ、青木中国経済産業局長から感謝状を贈呈しました。(写真右より、中山名誉教授、青木局長)

中澤 さかな氏(ふるさと萩食品協同組合 専務理事)
3月15日、地域の食資源を活用した開発の担い手育成に永く御協力をいただくとともに地域固有の資源を活用した商品開発や地元食材の魅力発信を通じて地域の活性化に大いに貢献をされました中澤専務理事へ、青木中国経済産業局長から感謝状を贈呈しました。(写真右より、中澤専務理事、青木局長)
(令和4年3月25日)
総務部 総務課
令和4年3月10日(木曜日)(株)白鳳堂の「男性向け化粧筆セット」等について紹介しました。

当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である(株)白鳳堂(広島県熊野町)の髙本社長から、新市場への取り組みとして「男性向け化粧筆セット」をご紹介いただきました。
「筆は道具なり」を企業理念として、はやく・ラクに・カンタンに使える道具づくりへの思いについてご説明いただきました。
(令和4年3月16日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年2月16日(水曜日)東洋電装(株)のDX工場オープン等について紹介しました。

当局主催の定期的な報道機関へのプレス発表等情報提供の場において、地域未来牽引企業である東洋電装(株)(広島県広島市)の桑原社長様から、DX工場のオープンやマスカスタマイゼーションの実証実験開始の記者発表を行っていただきました。
マスカスタマイゼーションの実施実験では、広島工業大学と製造ライン最適化・デジタルツインの実証実験を開始し、その結果をロールモデルとして全国の工場に展開予定とのことです。
また、同社では広島工業大学以外にも実証実験を共同で行う企業・団体を募集しています。
(令和4年2月28日)
地域経済部 地域企業支援室
令和4年1月28日(金曜日)「中国地域 SDGs シンポジウム~地域の未来、企業の未来、一緒に考える SDGs~」をオンライン開催致しました。

中国経済産業局では、中国地域の SDGs 機運を一段と高めるため、地域ステークホルダー11機関共催による「中国地域SDGsシンポジウムシンポジウム~地域の未来、企業の未来、一緒に考える SDGs~」をオンラインにて開催しました。
プロローグでは、地域の大学生から企業訪問等を通じて企業がSDGsに取組む価値について自身が感じたこと等を発表いただきました。
その後、専門家から、地域や企業が今後SDGsにどう取り組むべきかについてご講演いただくとともに、自治体や地域企業から、中国地域のSDGsの取組についてご紹介いただきました。
本シンポジウムの共催11機関では、今後も連携してSDGs推進に取り組み、様々な事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【共催11機関】
中国経済産業局、中国財務局、広島県、(株)ひろぎんホールディングス、 三井住友海上火災保険(株)広島支店、(独)中小企業基盤整備機構中国本部、(一社)中国経済連合会、広島商工会議所、広島経済同友会、広島県商工会連合会、広島県中小企業団体中央会
(参考)
共催11機関トップメッセージ(PDF形式:2,006KB)
(令和4年2月2日)
企画調査課
令和4年1月20日(木曜日)、「2021キャンパスベンチャーグランプリ中国表彰式」が開催されました。


「キャンパスベンチャーグランプリ中国」では、新たな起業家精神の醸成、チャレンジ精神に富んだ人材育成等を目的に、中国地域の学生からビジネスプランを公募し、優れたプランを表彰しています。
表彰式では、広島工業大学の松尾龍弥さん、安部貴弘さん、前田暉正さん考案の「VRによる商店街の活性化 メタバース夜市」というテーマに対し、青木局長から特別賞<中国経済産業局長賞>が授与されました。
この表彰式は、2002年から実施されており、今年で記念すべき20回目となります。当日は、局長賞のほか、中国経済連合会長賞など9プランが表彰されました。
(令和4年1月27日)
産業技術連携課
令和3年12月13日(月曜日)、令和4年1月14日(金曜日)、オンラインにて「自動化相談会」を開催しました。


中国経済産業局では、産業支援機関との連携の下、少子高齢化に伴う人材不足など地域企業の様々な課題に対応できるロボットシステムインテグレーター(SIer)の競争力向上を図るとともに、地域企業の生産性向上やロボットの社会実装を推進しています。
この度、上記取組の一環として、12月13日に広島商工会議所、1月14日に(地独)鳥取県産業技術センターとそれぞれ連携し、中国地域の中小企業等を対象とした自動化相談会をオンラインにて開催しました。午前の勉強会では、自動化に精通した講師の専門家やSIerから、自動化の考え方や進め方や自動化事例などをご紹介いただきました。また、午後の個別相談会では、相談者から生産現場におけるFA・デジタル化に関する相談をいただき、専門家とともに解決に向けた課題整理を行いました。今後、個別相談会で出された課題については、専門家とともに、SIerとのマッチング等につなげていきます。
(令和4年1月21日)
自動車関連産業室
令和4年1月12日(水曜日)「SDGs取組企業×大学生×中国経済産業局 交流会」を開催しました。


中国経済産業局では、人材確保の観点から地域企業のSDGsの取組を促進するために、大学生によるSDGs 課外活動への参加やSDGs取組企業への訪問等、企業、大学生、当局による交流プロジェクトを実施しています。この度、プロジェクトの一環として三者が一堂に会した交流会を中国地域で初めて開催しました。
交流会では、企業による取組紹介、安田女子大学 心理学部 ビジネス心理学科2年生の学生さんによる「SDGsに取り組む企業の魅力をどのように発信すれば人材確保につながるか」をテーマとした報告、当局若手SDGs達成検討チームによる「SDGs達成に向けた施策の方向性」の報告を行いました。
プロジェクトを通して、企業からは、改めてSDGsについて考える機会となったとの声があり、今後の更なる推進の後押しとなりました。
1月28日(金)に開催予定の中国地域SDGsシンポジウムでは、安田女子大学の学生さんによる報告もございます。
中国地域 SDGs イニシアティブ ~連携と集中展開~ 中国地域SDGsシンポジウムを開催します
(令和4年1月17日)
地域経済部 産業人材政策課
令和3年12月22日(水曜日)、「令和3年度安全運転サポート車普及啓発協議会総会」を開催しました。


広島県警察を中心とした関係団体が官民連携で運営する当協議会の総会を12月22日(水)に開催し、令和4年度のサポカー普及啓発活動などを決めました。引き続き、サポカー体験講習会などを通して、サポカーの普及啓発に取組みます。
中国経済産業局は、11月30日(火)に受付終了したサポカー補助金の申請件数を報告しました。
(令和4年1月6日)
地域経済部 自動車関連産業室
令和3年12月22日(水曜日)、「ユーザーの課題から解く知財戦略と事業戦略の勘どころセミナー」を開催しました。


中国経済産業局では、ビジネス関連発明を扱う企業、シーズはできているが新規事業をどう立ち上げようか悩んでいる企業に向けて、知財戦略と事業戦略をユーザーの課題から解いていくセミナー及びワークショップを開催しました。
当日は10社が参加し、弁理士によるビジネス関連発明の注意点や大学教授によるビジネスチャンスを事業化する勘どころに関する講演を熱心に聴講され、また、ワークショップでは、島根県美郷町をフィールドに、中山間地域における地域課題解決に向けて、美郷町職員の方を交えて活発な議論が行われました。
今後は、本セミナーをキックオフとして、同町での実証テストなどに繋げていく予定です。
(令和3年12月28日)
製造・情報産業課
令和3年12月22日、「はばたく中小企業・小規模事業者300社、はばたく商店街30選」の授賞式が開催され、管内商店街が代表として感謝状を授与されました。

中小企業庁は、革新的な製品・サービス開発、地域経済の活性化、多様な人材活用の観点から、優れた取り組みを行っている中小企業・小規模事業者を「はばたく中小企業・小規模事業者300社」として、また、商店街を「商店街30選」として選定し、令和3年12月22日、授賞式を執り行いました。中国地域からは、「はばたく中小企業・小規模事業者300社」には計27社、「はばたく商店街30選」には計3商店街が選定されています。
授賞式では、萩生田経済産業大臣から代表者4者へ感謝状を授与しました。「はばたく商店街30選」の代表として東雲地区商店会(広島市)会長 加藤健太郎氏が出席されました。
(令和3年12月22日)
流通・サービス産業課
令和3年12月15日、「令和3年度伝統的工芸品産業功労者等中国経済産業局長表彰式」を開催しました。


(左から青木局長、久保田専務理事)
中国管内において、伝統的工芸品産業の振興に顕著な功績のあった個人等を対象に中国経済産業局長から表彰状を授与しており、本年も12月15日(水曜日)に表彰式を開催しました。今年度は、熊野筆事業協同組合の理事として産地の振興に長年携わって来られた久保田 幸次氏(熊野筆事業協同組合専務理事)に表彰状が授与されました。
伝統的工芸品産業功労者等表彰は、伝統的工芸品産業の振興に関し顕著な功労があった個人等を表彰することにより、伝統的工芸品の国民生活への一層の浸透及び伝統的工芸品産業に携わる方々のモチベーションを高めることを目的として、昭和59年に創設されました。経済産業大臣が表彰する「経済産業大臣表彰」と各経済産業局長が表彰する「経済産業局長表彰」があり、今年度の経済産業大臣表彰は、11月26日(金曜日)に愛知県で開催された「第38回伝統的工芸品月間国民会議全国大会記念式典」において表彰式が実施されました。
熊野筆について
熊野筆事業協同組合
令和3年度「伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣表彰」の受賞者
(令和3年12月22日)
製造・情報産業課
令和3年11月25日、2021年度中国地域公設試験研究機関功績者表彰式にて 青木局長が地域技術貢献賞<中国経済産業局長賞>を授与しました

「中国地域公設試験研究機関功績者表彰事業」では、研究者等の士気高揚、技術水準向上に資することを目的に中国地域の鉱工業公設試験研究機関に所属する職員を対象に、産業の発展に顕著な功績をあげた方を表彰しています。
11月25日に開催された表彰式では、青木局長より地方独立行政法人鳥取県産業技術センター機械素材研究所長兼食品開発研究所長の鈴木好明氏に地域技術貢献賞<中国経済産業局長賞>が授与されました。
当該事業は、平成3年より実施しており、今年度このほか研究業績賞(2名)、 試験研究功労賞(2名)、研究奨励賞(2名)も表彰されています。
(参考)地域技術貢献賞<中国経済産業局長賞>
指導的地位にある者で永年にわたり試験研究及び指導業務(産学官連携を含む。)
に携わり、技術を通して地域産業の発展に著しく貢献した者
(令和3年12月15日)
産業技術連携課
令和3年12月7日(火曜日)、「第5回中国地域女性ビジネスプランコンテストSOERU」の受賞者7名の表彰式、発表会を行いました。

SOERUは中国地域で活躍する女性起業家の支援や潜在層の動機づけを目的とし、平成29年度から開催しています。
第5回目を迎える今年は、38件の応募の中から大賞(中国経済産業局長賞)のKasagi Fiber Studio 代表
笠木真衣さんをはじめ、7名の方の表彰を行いました。式の後には受賞者からのプレゼンテーションも行われ、オンライン配信と合わせて200名に近い方々が受賞者の事業発表に聞き入りました。会場の国際会議場は終始受賞者の方の喜びの声と各受賞者のブースを訪れる方の声で溢れ、大変な盛会となりました。当ビジネスプランコンテストの受賞者におかれましては、今後、SOERUに賛同いただきました66社のサポーター企業の支援を受けることができます。
中国地域女性ビジネスプランコンテストSOERU 中国経済産業局長賞が決定しました。
(令和3年12月7日)
経営支援課
令和3年11月24日(水曜日)、25日(木曜日)、「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD CHUGOKU」を開催しました。

中国経済産業局では、スポコラファイブ事業の一環として、スポーツ庁・eiicon companyと連携し、令和3年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業」に取り組んでいます。
スポーツオープンイノベーション推進事業とは、スポーツを核とした地域活性化を実現し、地域から日本全土へ、そして世界へと、「スポーツの成長産業化」を目指す事業です。
中国地域ではサンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズ、レノファ山口の課題を解決する提案を募集しました。
この度開催したBUSINESS BUILDでは、上記3プロスポーツクラブの課題を解決する提案について、2日間にわたり、提案企業と3プロスポーツクラブ、専門家等と共に集中ブラッシュアップを行い、プレゼンテーション、審査を経て、2提案を採択しました。
今回採択された新たなスポーツビジネス事業は、今後も当局や専門家等と共に、社会実装へ向けた実証を進めます。
※スポーツオープンイノベーション推進事業に係る提案の採択結果について
https://www.chugoku.meti.go.jp/koubo/ryutsu/211130.html
※スポコラファイブとは、中国地域5県のスポーツ関連産業の振興のため、スポーツ団体間や異分野の連携をベースとした新商品・サービス開発や情報発信、人材育成に関する連携プラットフォームです。
(令和3年11月30日)
流通・サービス産業課
令和3年11月19日、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021 中国経済産業局長賞 表彰式」を開催致しました。

「地方創生☆政策アイデアコンテスト」は、RESASを活用した地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にするような政策アイデアを募集するコンテストです。令和元年度より、各経済産業局管内ごとに特に優秀な政策アイデアに対して、経済産業局長賞を授与しており、本年も中国経済産業局長賞の表彰式を開催致しました。
今回受賞した5チームのうち、以下の4チームが参加し、中国経済産業局長賞受賞の喜びを分かち合いました。
①高校生・中学生以下の部
・青翔開智高等学校、同志社女子高等学校
・岡山学芸館高等学校
歴史地理探究ゼミ
②大学生以上一般の部
・鳥取大学
ツナガルドボク
・鳥取大学
御来屋駅舎プロジェクト
今後、全国での審査を経て、12月11日にプレゼンテーション審査が開催され、「地方創生大臣賞」他が決定致します。
(令和3年11月30日)
企画調査課
令和3年11月22日(月)「令和3年度中国経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業:外国人雇用セミナー」 開催(出雲商工会議所)

少子高齢化の中、グローバル競争力を強化し、企業の成長・発展に付加価値を与える「高度外国人材」 の確保・活用はますます重要となっています。
当局の中国地域の中小企業・小規模事業者人材確保支援等事業「高度外国人材の確保支援事業」では、特に高度外国人活用に熱心な島根県エリアにおいて「地域・密着支援型」の事業を展開しています。このたび事業の一環として島根県の建設業を営む企業を対象に11月22日(月)出雲商工会議所建設部会と共催で「外国人雇用セミナー」を開催しました。
当日は外国人採用に興味のある島根県の企業10社が参加。プログラム内容は、すでに外国人採用の実績のある島根県内の企業より、外国人活用の体験談を講演いただき、また専門家による在留資格等制度の説明、さらに国内で外国人材派遣事業を営むベトナム人経営者による、外国人を雇用・定着させる際のポイントなど講演いただきました。
参加企業からは、全体を通じて活発な質疑応答が行われ、効果的なセミナーとなりました。
(令和3年11月25日)
産業人材政策課
8月23日、24日、26日、「高度外国人材の確保支援」企業向け説明会を開催しました。

少子高齢化による生産年齢人口の減少等人手不足が深刻になりつつある中、グローバル競争力を強化し、企業の成長・発展に付加価値を与える「高度外国人材」の活用が重要です。
そのため、当局では、中国地域の中小企業・小規模事業者の皆様を対象とした「高度外国人材の確保支援事業」を実施しております。
第一段として、8月23日(月),24日(火),26日(木)に企業向け説明会を開催しました。
説明会は、オンラインで開催し、高度外国人材の活用を検討されている管内企業9社にご参加いただきました。
今後は、採用力向上セミナーや企業と日本全国の留学生等とのマッチングイベントを開催する予定です。
高度外国人材にご興味のある事業者様におかれましては、是非これらのプログラムをご活用ください。
本事業のお問い合わせ等はこちらまでお願いします。
中国5県 外国人就職サポートプログラム事務局(株式会社マイナビ グローバル採用統括部 内)
TEL:03-3211-2190(専用)
e-mail:job-chugoku-rf@mynavi.jp
URL:chugoku-recruiting-foreigners.go.jp
(令和3年9月3日)
産業人材政策課
レイアウト変更工事を実施しております。

中国経済産業局では、8月下旬から来年2月頃までの間、レイアウト変更工事を実施しております。 工事期間中も、広島合同庁舎2号館にて業務は継続しておりますが、工事のため2号館1階から4階までの各階のエレベーターホールは養生をしております。 また、レイアウト変更により、課室の位置関係が大きく変わります。
歩きにくい、以前と様子が変わって分かりにくいなどご不便をおかけ致しますが、ご理解とご協力をお願い致します。
(令和3年8月26日)
会計課
令和3年5月26日(水)~6月18日(金)、中国地域の国の地方行政機関が連携した「地域ICT支援事業」オンライン説明会を開催しました。

中国地域の国の地方行政機関9機関が参加する「中国地域におけるSociety5.0 の実現に向けた連携・協力会」の取組として、中国地域のあらゆる分野におけるデジタル変革を支援していくため、国のICT関連事業の省庁連携による説明会をYouTube動画配信により開催しました。
結果、中国地域内外の民間事業者等から189名の参加申込をいただくとともにYou Tube動画再生回数は460回に上るなど、多くの方に説明動画をご覧頂くことができました。
また、事後アンケートを行ったところ、YouTube動画配信という開催方法については、手が空いている時に分割してでも視聴できるといった利便性等の理由から、多くの方から支持をいただきました。
この連携・協力会では、こうした説明会の他、ICTを活用した地域課題の解決に向けた取組も行っております。是非、ご注目ください。
(令和3年8月26日)
製造・情報産業課
令和3年3月16日(火)、オンラインにて、第5回中国地域大学等輸出管理ネットワーク会議を開催しました。

中国経済産業局では、中国地域の大学等が輸出管理の最新情報や先進事例を学ぶことを目的とした会議を開催しました。今回はコロナ禍の対応ということで、Teamsによるオンライン形式で実施しました。
当日は、経済産業省安全保障貿易管理課 金谷大学班長及び広島大学輸出管理マネジメント室 佐々木様から講演いただきました。
中国地域の理工医薬系大学(高等専門学校含む)18校が参加され、皆様熱心に聴講され質問もされていました。
(令和3年3月29日)
国際課
令和3年3月12日(金) 「IoT導入現場実証事業 最終報告会」を開催しました。


中小製造事業者において生産性向上は喫緊の課題であり、IoTは生産性向上に有効なツールとして知られています。しかしながら、必要性を感じながらもこれまでIoT導入に取り組んだことがない、IoTを導入してデータを採取したまではよいが活用方法がわからない、といった中小企業の声がまだまだ多い状況です。
そこで当局では、簡易なセンサーを用いたIoT導入と現場カイゼンを実際に体験してもらい、経営者の意識改革や現場の改善人材育成に繋げる実証事業を、地方版IoT推進ラボに今年度全国で唯一選定された岡山県津山市と連携して実施しました。
現場実証は津山市内の2社を選定し、3カ月間に渡って自社工場にIoTを設置してデータの自動採取による問題点の見える化と、生産性を低下させていた無駄を徹底的に洗い出してカイゼン案を導き出す実証事業に取り組んでいただきました。
最終報告会を3月12日に開催したところ、両社とも最初は手探り状態で始められた実証ですが、3カ月間取り組む中でその有効性を強く実感され、最後は期待できる効果まで含めた具体的なカイゼン案を報告されるなど堂々たる発表でした。
両社にはこのノウハウを活かしてカイゼン活動を継続され、更なる生産性向上を実現されることを期待しております!
また、当局としてもこの事例を生産性向上モデルとして活用し、地域企業に広く取り組んでいただけるよう横展開に努めて参ります。
(令和3年3月22日)
製造・情報産業課
令和3年3月4日(木)、5日(金) 「サイバーセキュリティセミナーin広島/松江」を開催しました。


コロナ禍においてデジタル技術の活用が進展する一方、中小企業を狙ったサイバー攻撃は一層拡大しており、セキュリティ対策が重要な課題となっています。
当局では、中国地域におけるサイバーセキュリティ対策の充実を図るため、昨年10月に中国総合通信局と共同事務局となり「中国地域サイバーセキュリティ連絡会」を設立し、セキュリティコミュニティの形成やサイバーセキュリティに関する情報周知、普及啓発に取り組んでいるところです。
この度その取組の一環として、地域の中小企業・団体等の経営層、セキュリティ担当者等を対象とした「サイバーセキュリティセミナー ~ニューノーマル時代のサイバーセキュリティ~」を3/4に広島市、3/5に松江市でそれぞれ開催しました(オンライン、会場の併催)。
当日は各講師とオンラインで繋ぎ、IPA(情報処理推進機構)から最近の脅威の傾向や支援策について、弁護士の吉井様から情報漏えいによるリスクや事故後の対応について、また、(株)広瀬印刷の瀬尾社長から中小企業のセキュリティ対策の取組事例についてご紹介いただき、大変参考になるセミナーとなりました。
(令和3年3月22日)
製造・情報産業課
令和3年2月22日(月)、「スマートモビリティチャレンジ地域シンポジウム中国」を開催しました。

中国経済産業局と中国運輸局は、AIやIoTを活用した新たなモビリティサービスの社会実装に向け、中国地域の新たなモビリティサービスに対する理解を深め、社会実装に向けた取組みを加速させることを目的として、「スマートモビリティチャレンジ地域シンポジウム中国」をオンラインで開催しました。
当日は、(株)MaaS Tech Japanの日高代表取締役CEO、呉工業高等専門学校の神田教授から地域交通の現状、新たなモビリティサービスの最新動向、社会実装に向けた今後の課題などについて、ご講演いただきました。事例紹介では、広島県庄原市、静岡県静岡市、愛知県尾三地区のご担当者様に社会実装に向けた取組みをご紹介いただきました。
本テーマに関する関心は高く、中国地域をはじめ、全国各地の自治体や交通事業者等から約190名の方にご参加いただき、非常に多くの方から「新たな気づきを得られた」とのお声をいただきました。
※写真は基調講演オンライン配信の様子です。
(令和3年3月8日)
参事官(自動車・航空機・産業機械担当)
令和2年10月9日(金)、 「中国地域サイバーセキュリティ連絡会」設立総会・記念講演会を開催しました。

AI・IoT、5Gサービスの本格開始などによる技術の進展や、キャッシュレス決済の利用拡大、新型コロナウイルス感染防止対策としてテレワークが普及するなどデジタル化が急速に進む一方で、サイバー攻撃によるリスクが増大しており、セキュリティ対策が重要な課題となっています。
中国経済産業局と中国総合通信局では、中国地域におけるサイバーセキュリティ対策の充実を図るため「中国地域サイバーセキュリティ連絡会」を設立し、10月9日(金)に設立総会と記念講演会(オンライン)を開催しました。
本連絡会は、地域に根付いたセキュリティコミュニティとして、「中国地域におけるSociety5.0の実現に向けた連携・協力会」や関係機関等と連携し、セキュリティ情報の共有やセミナーの開催、人材育成事業等など普及活動に取り組みます。
(令和2年10月19日)
製造・情報産業課
令和2年7月3日(金)、 省庁連携「地域ICT支援事業」オンライン説明会 ~活力ある地域社会の再生を目指して~を開催しました。

中国経済産業局では、中国総合通信局等との共催で、各省庁の「地域ICT支援事業」を広く周知し、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた活力ある地域社会の再生を後押しするべく、省庁連携によるオンライン説明会を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、当局としては初の試みとなる、Zoomウェビナー及びYouTubeライブ同時配信による「完全オンライン」での説明会開催となりました。
発表後2週間のうちに中国地域内外から120名の申込みがあり、経済産業省ほか総務省、国土交通省、厚生労働省の支援事業の説明に対し、視聴者からもチャット形式で多くの質問が寄せられました。今後は、新しい生活様式のもと、こうしたオンライン形式での説明会が一般化すると考えられます。
なお、本件は「中国地域におけるSociety5.0の実現に向けた連携・協力会」の取組の一環として開催しています。
(令和2年7月10日)
製造・情報産業課
令和2年2月21~22日、「地域商社協議会西日本ver.@高松~中山間地域で儲ける農業を考えるフォーラム~」を開催しました。


中国経済産業局及び四国経済産業局は、近畿経済産業局とともに、地域商社協議会西日本ver.として今年度3回目の協議会「地域商社協議会西日本ver. @高松~中山間地域で儲ける農業を考えるフォーラム~」を開催しました。当日は行政・支援機関、生産者等の約70名に御出席いただきました。
本協議会では、(株)四万十ドラマの畦地社長から「地域で持続的に発信を続けるために必要なこと」をテーマに基調講演いただいた後、(有)漂流岡山 阿部社長、F-farm 二川代表、京丹波町 山下課長補佐及び京丹波町観光協会 勝田氏から地域商社の事例報告を行いました。また、(有)マイティ千葉重 千葉社長から『観光交流拠点施設「アキウ舎」運営から見る地域の起点の必要性』をテーマに事例報告を行いました。
その後、(株)四万十ドラマ 畦地社長、(有)マイティ千葉重 千葉社長及び(有)漂流岡山の阿部社長により、「地域に人を呼び込む仕組み~四万十の例・秋保の例」をテ~マとしたトークセッションを行いました。
トークセッション後には5グループに分かれた少人数セッションを行い、活発な意見交換が行われました。
また、翌日は高松市内の若手生産者の現地視察に約20名参加し、前日に引き続き活発な意見交換が行われました。
(令和2年3月31日)
経営支援課
令和2年2月25日(火)、米子市内にて「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業ワークショップ」を開催しました。

中国経済産業局と国?研究開発法?新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は米子コンベンションセンターにおいてポストFIT時代を見据えたバイオマスエネルギーの熱利用に焦点を当てたワークショップを開催いたしました。
当日は昭和化学工業株式会社、木質資源安定供給協議会、智頭石油株式会社、株式会社富士クリーンの4者からそれぞれの事業所での導入事例をご紹介いただくとともに、バオマスエネルギーの導入に係る要件の策定や技術開発及び普及策の経緯と今後の展望についてもご講演いただきました。
当日は地元自治体、事業者等31名の参加がありました。
(令和2年3月3日)
エネルギー対策課
令和2年2月21日(金)、広島市内にて、情報通信セミナー2020in広島を開催しました。

中国経済産業局は、中国総合通信局と一般社団法人テレコムサービス協会中国支部と連携し、ホテルメルパルク広島にて情報通信セミナー2020in広島を開催しました。
本セミナーでは、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」をテーマに企業が目指すべきDXについて、最新動向や事例について説明を受けました。
当日は、経済産業省 和泉憲明企画官より「企業競争力の強化に向けたデジタルトランスフォーメーション推進と政策展開」としてデジタルトランスフォーメーション(DX)について、併せて (株)デンソー 成迫剛志氏から「デジタルトランスフォーメーション時代への対応」について、立命館大学 徳田昭雄教授からは、「デジタルトランス フォーメーション時代のオープンイノベーションの特質について」について講演があり、企業、経済団体、金融機関等から約90名が参加しました。
(令和2年3月3日)
参事官(情報・ヘルスケア産業担当)
令和2年2月19日(水)、広島市内にて、第4回中国地域大学等輸出管理ネットワーク会議を開催しました。
中国経済産業局では、中国地域の大学等が輸出管理の最新情報や先進事例を学ぶことを目的とした会議を開催しました。当日は、経済産業省猪狩安全保障貿易管理課長、東北大学佐々木教授及び岡山大学正岡准教授から講演いただきました。
中国地域の理工医薬系大学(高等専門学校含む)19校が参加され、皆様熱心に聴講され質問もされていました。
(令和2年2月25日)
国際課
令和2年2月13日(木)~14日(金)、厚木市にて「新技術・新工法展示商談会 in NISSAN」を開催しました。

中国経済産業局、(一財)ひろぎん経済研究所では、中国5県の産業支援機関と連携し、令和2年2月13日(木)、14日(金)の2日間で、日産自動車(株)日産テクニカルセンターにて「新技術・新工法展示商談会in NISSAN」を開催いたしました。今回初めての試みとして東北地域との連携を行い、中国地域から45社、東北地域から10社の魅力あふれる企業に出展いただきました。
当日はおよそ560名の日産自動車(株)、またその関連企業の方々がご来場され、出展社の固有技術や製品に高い興味関心を持っていただきました。さらに、両地域の企業同士の交流も深めることができ、販路拡大、新たな製品・技術開発のきっかけ作りの場となりました。
(令和2年2月21日)
参事官(自動車・航空機・産業機械担当)
令和2年1月25日(土)、広島市において「Peace Venture Summit Beginning of 2020」を開催しました。


中国経済産業局では、ベンチャー・エコシステムの役割を“見える化”し、エコシステム同士の連携に向けた顔の見える関係を促進すると共に、地域発ベンチャー企業がエコシステムや地元企業との共創等により新たなビジネスを生むためのきっかけの場を提供することを目的に、「Peace Venture Summit Beginning of 2020」を開催しました。
当日は、支援機関と連携し広島市内4会場にて、全国各地から集結したベンチャー・エコシステム20団体による事業紹介やトークセッション、専門家による講演や、ベンチャー企業と地元企業による新事業共創に向けたワークショップなどを実施しました。
地元企業、ベンチャーキャピタル、金融機関、大学、行政及び起業家など、延べ約400名が参加し、その後の交流会でも、活発に意見交換が行われ、顔の見える関係が構築されました。
(令和2年2月17日)
経営支援課
令和2年2月10日(月)、「2020年度 未踏事業説明会」を開催しました。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)・経済産業省では、IT を駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を有するととともに、これらを活用する優れた能力を持つ突出した若い人材を発掘・育成することを目的に「未踏事業」を行っており、これまで多くの卓越したIT 人材が輩出され、産学界の第一線で活躍しています。
今回は、IPAより2020年度 未踏事業の公募内容の説明、竹内郁雄IPA未踏事業統括プロジェクトマネージャーからのメッセージとして「未踏への誘い」について、未踏事業の卒業生として第一線で活躍する広島大学北村拓也特任学長補佐からの体験談などの講演があり学生等10名が参加しました。
2020 年度未踏事業の詳細はウェブサイトをご覧ください
未踏事業ポータルページ
(令和2年2月14日)
参事官(情報・ヘルスケア産業担当)
令和2年2月5日(水)・6日(木)、「5G時代のサイバーセキュリティ対策セミナー」を開催しました。

中国経済産業局と中国総合通信局は、「サイバーセキュリティ月間」(令和2年2月1日から3月18日)の関連行事として関係機関と連携し、サイバーセキュリティセミナーを開催しました。
本セミナーでは、中国地域の地方公共団体や民間事業者のセキュリティ担当者等が、サイバーセキュリティの 最新動向や事例について説明を受けました。
当日は、(国研)情報通信研究機構(NICT)より「5G時代のサイバーセキュリティ対策」として5Gセキュリティについて、併せて (一社) JPCERTから「サイバーセキュリティ対策の最新動向」として製造業のセキュリティについて、県警察本部からは、「サイバー犯罪の現状と対策」として身の回りにあるサイバー犯罪について講演があり、地方自治体、企業、経済団体、金融機関等から約180名が参加しました。
なお、本件は「中国地域におけるSociety5.0の実現に向けた連携・協力会」の取組の一つとして開催しています。
(令和2年2月14日)
参事官(情報・ヘルスケア産業担当)
令和2年2月7日(金)、「AIシンポジウム2020」を開催しました。

中国経済産業局では、最新のAIシステムやプラントでの活用事例を通じて、AI社会実装の機運醸成を計る目的で、「AIシンポジウム2020」を開催しました。
当日は、近畿大学工学部教授 片岡隆之氏をモデレーターとして、「中国電力(株)」及び「日本電気(株)」、「東芝エネルギーシステムズ(株)」、「(株)日立製作所」及び「昭和電工(株)」、「三菱重工業(株)」が取り組んでいるAI導入事例をご講演いただきました。
シンポジウム会場には中国地方を中心に約130名の方々にご来場いただき、また、同時に行ったインターネットライブ映像配信には全国から参加登録があり、両者併せて1000名近くの方々にご参加いただきました。
(令和2年2月13日)
環境・リサイクル課
令和2年1月30日、医の芽ネット事業「カワニシホールディングス販路開拓支援商談会」を開催しました。

中国経済産業局、(公財)中国地域創造研究センターでは、医療機器・ヘルスケア分野の事業化支援ネットワーク活動(医の芽ネット)事業の一環として、大手ディーラーである株式会社カワニシホールディングスの協力のもと、販路開拓支援商談会を開催しました。
当日は、中・四国の企業や臨床工学技士、大学から5件の多様な商材が発表され、カワニシホールディングスグループの各商材担当者から販路拡大に向け、活発な質疑応答が行われました。
(令和2年2月6日)
参事官(情報・ヘルスケア産業担当)
令和2年1月29日(水)、「<技術強化セミナー>プラスチック成形技術の最新動向」を開催しました。

中国経済産業局では、東北地域の「次世代プラスチック成形技術研究会(事務局:東北経済産業局、山形大学)」との連携のもと、山形大学 伊藤教授および当会の会員企業をお招きし、プラスチック成形技術に関する最新動向や事例等を発表するセミナーを、当局にて開催いたしました。
当日は、伊藤教授から最新のプラスチック材料や精密成形加工技術の研究動向、今後の課題等についてご講演いただくとともに、会員企業の方からVOC排出量を削減した塗装技術や、光学設計、超微細加工及び高分子材料技術による事業開発等についてご紹介いただきました。
約100名の方々にご参加いただき、非常に多くの方から「参考になった」とのお声をいただきました。
(令和2年2月6日)
参事官(自動車・航空機・産業機械担当)
令和2年1月24日(金)、「オープンイノベーション・チャレンジピッチinちゅうごく」を開催しました。

中国経済産業局、(国研)科学技術振興機構は、産業支援機関・大学等研究機関のコーディネータ等を対象に、外部連携に積極的な中国地域内外の大手企業3社による共同研究・技術開発に関する課題・ニーズの発信会を当局にて開催しました。
当日は、約90名が参加し、登壇企業によるニーズ発信の他、(一社)Japan Innovation Network 松本常務理事から、基調講演「成果が出るオープン・イノベーションの仕組み創り」、併せて(国研)科学技術振興機構からの事業説明、特許庁から、オープン・イノベーションにおける知財リスクについて、関東経済産業局から関東圏域での先進的なオープン・イノベーションの取組について紹介がありました。
ニーズ発信後は、各社との名刺交換や個別相談など、参加者同士によるネットワーキングが盛んに行われ、登壇企業からは、この日をきっかけに、「今後も(当地域)と連携していければ」という声があり、参加したコーディネータからも「自機関内に展開して提案につなげたい」といった声がありました。
(令和2年2月3日)
産業技術連携課
令和2年1月25日、「地方創生におけるスタートアップ拠点都市」を開催しました。

中国経済産業局では、人口減少が進む中、地方創生実現に向けて、オープンイノベーションを促進することで、産業創出の取組の加速化を応援しています。こうした中、様々な地域でスタートアップの拠点都市を目指した議論が展開されており、スタートアップ支援に注力する岡山地域と連携し、先進地域である福岡市において、全国より有識者を招き、イベントを開催しました。
当日は、My CSO 山本氏による基調講演から始まり、同氏に加え、岡山発のスタートアップコミュニティ STARTUP KINGDOM 藤田氏のファシリテーションのもと、仙台市役所 白川氏、GxPartners 岸原氏、を交えたパネルディスカッションを行いました。
東北・関東・近畿・中国・九州と、全国からご参加頂いた地方創生とスタートアップに関心のある皆さま(約60名)も、地域はスタートアップとどう向き合うべきかについて、気づきと学びを深めていました。
(令和2年1月27日)
企画調査課
令和2年1月15日、「事業を強くするカギは『現場の対話』- Webサイト『もうけの花道』を活用したワークショップセミナー-」を開催しました。

中国経済産業局は、九州経済産業局、(一財)知的財産研究教育財団・知的財産教育協会、知的財産管理技能士会と連携し、1月15日、「事業を強くするカギは『現場の対話』- Webサイト『もうけの花道』を活用したワークショップセミナー-」を福岡県福岡市にて開催しました。
本セミナーでは、知的財産の部署(担当者)による、経営層、営業部門、開発部門等様々な部署との密な「対話」を主題としてワークショップを実施し、約20名の参加者間で活発な意見交換が行われました。
中でも、先進的な部門間コミュニケーションを実践するオージー技研㈱知的財産課長 今吉氏による取組紹介には参加者から多くの質問が寄せられ、知的財産の果たす社内横断的な役割と事業への効果について関心の高さがうかがえました。
※オージー技研㈱の取組については、知的財産の学ぶWebサイト「もうけの花道」でご覧ください。
https://www.chugoku.meti.go.jp/ip/contents/84/index.html
(令和2年1月24日)
知的財産室
令和2年1月7日、「臨床工学技士による臨床ニーズ発信会in広島」を開催しました。

中国経済産業局、(公財)中国地域創造研究センター、(公社)日本臨床工学技士会臨学産連携推進委員会では、医療機器・ヘルスケア分野の事業化支援ネットワーク活動(医の芽ネット)事業の一環として、臨床工学技士による臨床ニーズ発信会を開催しました。
医の芽ネット事業では、これまで医療機関や医療機器メーカーからのニーズ発信会を開催してきましたが、医学と工学に精通する臨床工学技士からの視点に基づくニーズ発信会は初めての開催となります。
当日は、第9回中四国臨床工学会において、募集し、審査員による評価を受けた上位8案件の臨床ニーズ及び岡山発・広島発ニーズが発表されました。中国地域の医療関係企業や産業支援機関等から約40名の参加者があり、質疑応答も活発に行われました。
(令和2年1月8日)
参事官(情報・ヘルスケア産業担当)