「平成27年度 IoT時代を担う企業間による新たな市場共創のための知財の在り方に関する調査事業」報告書

平成28年4月28日

平成28年6月9日更新

中国経済産業局 地域経済部

参事官(情報・ヘルスケア産業担当)

※掲載資料 「これから始める!共創取り組みガイドブック」を更新しました。

 中国経済産業局では、平成27年度に標記事業を実施し、調査報告書をまとめ、「これから始める!共創取り組みガイドブック」を作成しましたので、その内容を報告いたします。

【事業概要】

 モノのインターネット(IoT)の拡充や、AIの進化により従来のビジネスの在り方が変わりつつあります。

 複雑化し刻々と変化していく課題やニーズを定義し、スピード感をもって新たな製品・サービスの提案・育成に繋げていくためには、これまで以上に、IT ベンダや組込みシステム開発企業とユーザ企業など、多様な属性の関係者が、企画前の段階から共同でニーズの把握・掘り起こしを行い、既存の枠に囚われない新たな発想や技術を形にしていく「共創」の取組が必要です。

 例えば共創の手法として、特定のテーマについてグループで議論して、アイデアをまとめていく「アイデアソン」、特定のテーマに対し、グループ内で技術やアイデアを持ち寄りサービスやアプリケーションを開発する「ハッカソン」といったイベントや、「ファブラボ」のようなオープンな場での試行錯誤などが挙げられます。

 一方で、共創により生まれた成果や知的財産の取扱いについては適切な対応が求められます。

 また、事業計画策定前の段階から、価値創出に繋がる案件を増やすために、共創の質を高める手法を取り入れることも必要です。システム思考やデザイン思考など、アイデア創出につながりやすい手法の活用もそのひとつです。

 調査事業をとおして、中国地域における「共創」の拡充・定着のための方策について検討すると共に、事例や留意点、質を高めるための具体的手法について掲載し、取り組みのきっかけにして頂くための「これから始める!共創取り組みガイドブック」を作成しましたので紹介します。

【掲載資料】

【お問い合わせ先】

中国経済産業局 地域経済部 参事官(情報・ヘルスケア産業担当)

電話:082-224-5680